027093 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ふうこのひとりごと

ふうこのひとりごと

6回目


いろいろなことを質問した。フリースクールのこと、「不登校容認の風潮行き過ぎ?」との記事のこと。そして、いろいろ、今までの生活のこと、夏休みの旅行、最近の様子など話した。いっぱいありすぎて、まとまりがないくらい。
このままで(学校へ行かない事を)認めて行こう、そう思っていたのに、おじいちゃんの言葉でゆれた。新聞記事を読んで、今のやり方は、古いやり方だと言われた。
あんまり長い間休むと行きにくくなる。
ごく普通の考えだ。確かに、行けるものなら行ったほうがいい。でも行けない。
人の目、世間の目もある。
でも、行きたくないと言う本人の気持ちも大切にしてあげたい。
私の質問に対しては、そのまま何もしないで放っておけば、ひきこもりとかになってしまうが、子供が元気になるように考えてやること、援助してやることが大事だと言われた。
フリースクールについては、行けるものなら行ったほうがいい。ただし、子供がいやそうな顔をしたらやめること。
この件に関しては、親である私の希望で本人にはまだ話していない。場所や活動内容を学校の先生に調べてもらうことにしたので、わかってから、長女に話して見学に行こうかと思っている。
その他にも、先生に時々きてもらって、最初は会えなくても声をかけるだけでいいからやってもらうとか、学校側とメールでやりとりするとか、いろいろな案が出た。
まず社会の窓口として、誰か1人とつながって、社会につながっていくように。

最近の長女の言葉
「いまさら行きたくない。行けない。」
「私には、学校へ行くことが、勇気があること。」

いつも、教育相談の時には、時間が取れる限り、学校の養教の先生が来て下さって一緒に聞いて下さる。学校側も何か出来ることはないかと気にかけてくれる。ありがたいことだ。

養教の先生の言葉
以前、不登校の子のことで相談に行った時、「何とかしてやりたいんです。」と言ったら、「その言葉は忘れなさい。なるようにしかならない。」と言われたそうです。そう、なるようにしかならないのに、つい何とかしてと思ってしまうことがよくないんだ。



© Rakuten Group, Inc.